便通は健康のバロメーター。「便秘・下痢」について

 

ほうっておけば、1週間に1度程度しかお通じがない人、すぐに下痢をしてしまう人、便秘と下痢を交互に繰り返す人・・・。

 

腸の状態が悪いと、からだ全体がだるくて疲れやすくなってしまいます。

 

 

便秘・下痢の原因

実は、腸の働きと女性ホルモンは、非常に密接に関連しています。

 

排卵から生理までの期間は、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増えると腸のぜん動運動が弱まって、腸管筋肉が弱くなって、便秘しやすくなります。妊娠すると便秘しやすくなるのは、妊娠期間中はこのプロゲステロンがたくさん分泌されているからです。

 

その後、生理が始まってプロスタグランジンが放出されますと、腸の運動も正常に戻ります。この生理が始まるプロスタグランジンが増える時期に、生理痛などを起こして腸が刺激され急に働くようになると、逆に下痢をおこしやすくなるのです。また、40代などで更年期に似た症状がでるようになったり、30代以下でも卵巣機能が低下していると、骨盤内の血液循環が悪くなって、胃腸機能が低下することも考えられます。

 

 

便秘・下痢の改善法

便秘や下痢を繰り返す症状が長く続く場合は、一度病院を受診しましょう。大腸の病気がないか確かめてください。基本的には、1〜2日に1回、便通があるのかが理想的になります。

 

多少個人差はありますが、1週間に1回では、からだのためにも、お肌のためにもよくありません。毎日快便になったらからだの調子もよく、おなかの張りもよく、おなかの張り、肩こり、頭痛、腰痛などはみんな連動してよくなります。お肌も数段美しくなるはずです。疲労感やむくみも一緒ですよね。

 

お通じは、自分のタイプにあった漢方薬がよく効きます。低用量ピルが効くこともあります。ピルで女性ホルモンはを安定させると、そのほかの症状とともに、便通が正常になったという人も多いです。漢方薬やピルなどの薬は使いたくないという人は、生活の改善と食事、運動で解消し、自分の便通のペースを改善しましょう。

 

 

日常生活においてのアドバイス

生理前のプロゲステロン期は腸の動きが悪くなって、便秘しがちです。ホルモンバランスを整えるγリノレン酸をサプリメントで補給しましょう。ビタミンCも便を緩めます。